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金曜日, 12月 22, 2006

脚の続き

善徳のスプリントのコメント見ても思うが、やはり、脚の速さが問題ではないように思える。最後に善徳は

そうは言っても、海外でのレースになると話は別です。日本で卓越した技術を持っているといっても、海外のレースではみんなが同じその技術を持っているわけです。技術に差がないならば、体力で差が生まれる。単純な話です。だからこそ日本のトップの選手は体力トレーニングに励み、スピードアップを課題にするわけです。


と締めくくってはいるが、逆に言えば彼より脚が速い日本の選手は大勢いることを考えると、脚の速さが問題じゃないように思える。これはもしかして、村越さんが日本のオリエンテーリング界のトップだった頃と同じ話?
世界の差を脚の速さの違いに求めるより、なんで脚の速くて善徳(or村越)並みの技術を持った選手が出てこないの、に焦点を当ててもいいんじゃないかな。