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水曜日, 3月 28, 2007

地域クラブの勧誘

自分の所属している渋谷で走る会だけの問題だけではないのだが、新クラブ員の勧誘に非常に苦労している。知名度、オリエンテーリングのレベル、構成員の活動度合いという面では渋谷で走る会は優れている。その反面イメージで損している気がする。競技面で目立っている面子が多いために、エリートだけの集団だと思われがちなのだと思う。実態としては、主要なメンバーはファミリー(Significant Otherを含め)での参加率が非常に高いクラブなのだが。無論、それも内輪的な雰囲気とうつっているのかもしれない。

クラブとして新勧にかける努力が足りていないのは認めざるをえない。多摩、京葉、ES関東、みちの会、横浜など最近勧誘に成功しているクラブは多い。それらがやっている活動をすれば渋谷で走る会も新人を増やすこともできるのだろう。しかし、いかんせんマンパワーがない。活動的なメンバーは多いのだが、クラブ外での活動-言ってみればオリエンテーリング界全体に貢献する活動-が中心なのだと思う。そのため、クラブを中心に行動する人たちが少ない。且つ、主要メンバーは子育ての時期も重なり、それどころじゃなくなりつつある。
なんとかしたいところである。