競技者登録者数
競技者登録者数。。。先日のエントリーでは1000人の登録を希望的と書いたが、実は1395人もいるらしい。
一方公認大会参加者(平成18年度)は東日本大会の823名が最高。次いで東大大会は786名だが、3番目の筑波は471名まで落ちている。300人台はいなく、300弱の公認大会が多くある。
感覚的にいうと、数年前は公認大会というと、少なくとも500名は参加者がいて、多い場合は1000前後まではいたような気がする。小規模の公認大会が増えているのは事実だが、参加者数が激減しているのは明らかである。ところが競技者登録数はここ数年あまり変わっていない。平成12年度に1514人それが、1366人、1480人、そして平成15年度で1544人まで戻している。これが300円の登録費であった時代である。それが16年に2000円になった直後は1152人に落ちているが。しかし、その後も1363、1395と回復している。大会の割引制度も確か2000円増加で同時に導入したような気がするので、単純比較はできないが、この人数の推移を見ると、少なくとも中長期的に登録は価格にはあまり左右されないように見える。しかも実感的には大会参加者数が減りつつある中でのこの実績である。
おそらく、この1395人の大半はコアなオリエンティアであることが容易に想像つく。よっぽどのことががない限り、登録を続けるだろう。一方で、このコアな人たちは、実はそれほどオリエンテーリングをしていない。公認大会の参加者数は競技者登録数を遥かに下回る。
都協会で議題に上った際、2000円から3000円の値上げした場合、公認大会に6回出ないともとが取れないという意見があった。これら競技者登録者の推移、今年に限ってだが公認大会の参加者数を見ると、4回の参加をして、もとを取っている人も僅か。大半の競技者登録者は、特段「もとを取る」という発想がない(あったとしても活用せず、損していても解約しない)。
一方公認大会参加者(平成18年度)は東日本大会の823名が最高。次いで東大大会は786名だが、3番目の筑波は471名まで落ちている。300人台はいなく、300弱の公認大会が多くある。
感覚的にいうと、数年前は公認大会というと、少なくとも500名は参加者がいて、多い場合は1000前後まではいたような気がする。小規模の公認大会が増えているのは事実だが、参加者数が激減しているのは明らかである。ところが競技者登録数はここ数年あまり変わっていない。平成12年度に1514人それが、1366人、1480人、そして平成15年度で1544人まで戻している。これが300円の登録費であった時代である。それが16年に2000円になった直後は1152人に落ちているが。しかし、その後も1363、1395と回復している。大会の割引制度も確か2000円増加で同時に導入したような気がするので、単純比較はできないが、この人数の推移を見ると、少なくとも中長期的に登録は価格にはあまり左右されないように見える。しかも実感的には大会参加者数が減りつつある中でのこの実績である。
おそらく、この1395人の大半はコアなオリエンティアであることが容易に想像つく。よっぽどのことががない限り、登録を続けるだろう。一方で、このコアな人たちは、実はそれほどオリエンテーリングをしていない。公認大会の参加者数は競技者登録数を遥かに下回る。
都協会で議題に上った際、2000円から3000円の値上げした場合、公認大会に6回出ないともとが取れないという意見があった。これら競技者登録者の推移、今年に限ってだが公認大会の参加者数を見ると、4回の参加をして、もとを取っている人も僅か。大半の競技者登録者は、特段「もとを取る」という発想がない(あったとしても活用せず、損していても解約しない)。
2 Comments:
競技者登録した人が公認大会に出ているかどうか、何回出ているかは年齢別ランキングを見るとわかります。
18年度(全日本大会含まず)は1回でも出た人の数は838人でした。1回も出なかった人が500人以上います。やっぱり多いですね。
By 匿名, at 8:12 午前
そうだね。元の取れる4回出てない人(全日本除く)で計算すると1123人になる。昨年の6月から今年の6月で大会数が結構多かったのにこの結果。
By Saxy Orienteer, at 8:49 午後
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