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土曜日, 8月 10, 2013

子連れのオリエンテーリング

ふと見たら最後に更新をしたのが二年前。競技ともそれだけ離れてしまったかもしれない。寂しくもあるが、それが現実。オリエンテーリングが嫌いになった訳ではないが、一旦、離れるとなかなか復帰するきっかけがつかめない。感心がない訳でもない。世界選手権の動向は気にしてチェックをしていたり、競技の結果をよく見ていたりはする。 外部から見ている分、情報の入手のしにくさ、大会の魅力の伝わりにくさを痛感する。自分の環境では、一人で日曜日に行くことはあまり考えられない。単発では一人でも参加もあるかもしれないが、継続的な参加をするには、子どもたちを連れて行くことが前提になる。そのときの思考としては、自分は行きたい、でも子ども達はどうしようとなる。子どもが一緒に参加者であるのは、明らかに「参加しない」のために超えなくてはいけないハードルになっている。 でも、今の自分のとって、子どもと一緒に行うアクティビティは基本的には、「子ども達が楽しむだろう」がある。これは小さな子どものいる家族では普通だろう。 オリエンテーリングの大会は子ども達が楽しめる大会になっているか?少なくともそのようなアピールはしていない。良くて、連れてきても大丈夫、というスタンス。だとすると、わざわざ面倒な子ども達を連れて行くという気になりにくくなるのは当然か。 小さい子どものいるファミリーをターゲットにしていないからしょうがない。 オリエンテーリングは誰がターゲットなのか?