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木曜日, 8月 05, 2010

世界選手権過去の記録

過去の各国世界選手権記録を更新したとWorld of Oで記載されていたのでちょっと覗いてみた。
日本の記録は見るとがっかり。こう並べてみると、女子の活躍が目立つ。歴代ベストが、ロングは宮内が32位(男子は杉山が76年!に26位)、ミドルは番場が27位(男子は善徳が39位)、スプリントは塩田が23位(男子は大助が36位)、リレーは11位(男子は78年!に14位)。もちろん、世界的な選手層がおそらく女子のほうが男子と比べ薄いということはあるが、個別に見ると男子と比較し女子が活躍しているように見える。まあ、番場の活躍が大きいのだろうが。決勝進出は2005年に1回、2006年2回、2008年1回で計4回。ちなみに宮内も2004年に1回、2005年に1回。その後もフットを真剣に続けていたら、どうだったのだろうか。

そんなふうに世界選手権の記録を見ていて、そういえば、ロブがオーストラリアの代表だったことを思い出した。記録を見ると、1985年にはロングで36位(地元オーストラリアではあるが)。リレーでは、85、89、91と走っていてそれぞれ8位、9位、17位である。

実は、今の彼からはあまり想像できないが、結構すごい選手だったのである。