Navigation to the Extreme

月曜日, 8月 16, 2010

日本人選手の動き

世界選手権のリレーをテレビ観戦。GPSトラッキングとあわせるとかなり面白い。男子、女子、3走でのドラマはエキサイティング。しかし、男子は3走のあの終盤まで大集団で走っている。あのスピード、大集団でコントロールを通過していくのを見ていると、オリエンテーリングのコントロールは、コースの定まっていないクロカンコースの通過点にしか過ぎないと思う。

しかし、円井もコメントしているが、手続きが国内トップ水準の番場も加藤もあんなに緩慢に見えるとは驚きである。手続きをすばやく正確に行う練習は、もっともっとやっていかないといけないのだろう。それと同時に、世界のトップレベルで行っているナビゲーションの速さは、子供の頃からナビゲーションが体に染み付いているからなのかもしれない、とも思ってしまう。